究極の手乗り野鳥?コムギさん

コムギさんヒストリー

* 特に記述の無い時期については、普通に家に出入りしています


2011年

7月31日強風で落ちていた巣の中から雛3羽を保護、急遽育雛を開始。
8月1日一番大きな雛が墜ちる。
8月2日一番小さな雛が墜ちる。
8月3日最後まで残った真ん中の雛の目が開く。「コムギ」と命名。
8月13日部屋の中にて初飛行、リビング縦断。この日より屋内飼いの手乗り鳥に。
10月2日次女(当時1歳半)に尻の羽を踏まれて全て抜けてしまい、ウズラ状態に。[]
10月19日外に放してやる。ついに大空へ飛び立つ…が、30分程して帰宅。この日以降、家への出入り自由で毎日外に放してやるようになり、外で一緒に遊べる手乗り鳥となるが、夕方には戻って来て家に入り、相変わらず寝室、それも人の枕元で寝る。[]
10月28日午後に行方不明に。と思ったら結局クローゼットの中で寝ていたというオチ。
10月29日初めての外泊。夕暮れ時に調子に乗って飛び出して、暗くなって帰れなくなったらしい。翌朝一番で疲れ果てて無事帰宅。以降、稀に朝帰りするようになるが、基本的に夜は帰って来て家で寝る。

2012年

3月後半後半から外泊?が増え、月末には完全に家で寝起きしなくなる。しかし朝になるとやって来て、その他は変化無し。
5月17日なんだかアタマが黄色くなりはじめる。たった数日で見事なファンキーヘッドへと変貌し、今更ながらオスだったことが発覚。[]
9月27日この日からしばらく見かけなくなる。[]
10月4日瞼に大きな蟻をぶら下げ、半泣きで帰宅。除去してやると爆睡。繁殖期ファンキーカラーが薄くなっている。[]
10月8日この日から全く見かけなくなる。
長期不在(2ヵ月)
12月8日丸2ヵ月ぶりに帰宅。すっかり全身茶系統の非繁殖期モードになっていた。

2013年

3月半ば繁殖期に近付いたようで、再びアタマが黄色くなり始める。
9月10日この日から全く見かけなくなる。
長期不在(4か月)

2014年

1月6日4か月ぶりに帰宅。体色は非繁殖期モード。
2月下旬またまたアタマが黄色くなり始める。(3回目)
4月下旬全く姿を見かけなくなる。
長期不在はじまる
5月中旬、我が家はニュージーランド移住を決意
5月22日、バンコクでクーデター発生
7月中旬コムギらしいハタオリドリが庭のパンヤの木(コムギの生まれた巣のあった木)の上のに巣作りを始めるが、いくら呼んでも来ず。鳴き声は間違いなくコムギだと思うのだが。
7月下旬コムギらしいハタオリドリを見かけなくなる。タイを発つ日が8月21日に決定
8月18日コムギが帰ってくる。1人ずつの手に乗り、ひとしきり甘え、記念撮影をさせてくれる。
どうやって知ったのか、タイミングを考えてお別れに来てくれたらしい。
しばらくして飛び去り、その後戻らず。
8月20日家を離れる日。出際に声がするので上を見ると、作りかけの巣から、コムギがこちらを見ていた。
なんだお前は、何でもお見通しかよ・・・。
みんなで手を振る。泣いた。元気で長生きしろよ!
8月21日タイを離れ、ニュージーランドへ。